ogilogue Written by SeiYa

日焼け止めの種類と使い分け【おすすめも商品も紹介】

ヘルス 美容

  1. 日焼け止めの種類多すぎて選べない
  2. 何個か買って使い分けるべき?
  3. SPFってなに?

こんな悩みを解決できます!

「日焼け止めの種類と使い分け」を見れば、今日からでも生活に活かせます。

目次

SPFとPAって何?

紫外線と一口に言っても、人体に影響を与えるのは2種類あります。

それはUVAとUVBです。

SPFはUVBを防ぐ効果、PAはUVAを防ぐ効果を示します。

  • UVA: 肌が黒くなる原因です。長期的にはシミの原因にもなります。
  • UVB: 肌が赤く焼ける原因です。

日焼け止めの基本的な使い分け

SPF、PAには効果の強さを示す数値や「+」が付いていますよね?

当然、数値や「+」の数が多い程効果が強いですが、肌へのダメージも大きくなるのです。

そのため、ちょっとコンビニに行くくらいであれば、数値・「+」は少ないものが奨励されます。

プールや海ではSPF30以上やPA「+++」を使いましょう!

ちなみに、、、

SPFの数値は、「何も付けていない状態で日焼けするまでにかかる時間を何倍まで延ばせるか」を意味します。

SPF1あたり20分なので、SPF15であれば効果は約5時間になります。

しかし、紫外線が当たり続けると、日焼け止めの成分が徐々に壊れていくので、2〜3時間ごとに塗り直した方が良いです。

日焼け止めの種類とおすすめ商品

☞日焼け止めクリーム

メリット: 保湿力が高く、汗などで落ちにくいウォータープルーフ機能が付いているのが魅力的です。
デメリット: 油成分が多く、ベタつく場合があります。

☞日焼け止めローション

メリット: サラッとしていて、化粧水感覚で使えます。肌に優しいタイプが多いです。
デメリット: 水溶性なので、汗やプールで落ちやすいです。

☞日焼け止めミルク

メリット: クリームとローションの中間的な性質を持ってます。使いやすく、肌にも優しいです。
デメリット: バランスは良いですが、保湿力などはクリーム以下、サラサラ感はローション以下となります。使用前に振る必要があります。

最近はスポーツ用に汗や海水でも落ちにくいタイプもあります!

☞日焼け止めジェル

メリット: ベタつきが少なく、サラッと使えるタイプです。
デメリット: 刺激がある場合があり、肌が弱い人にはオススメできません。

☞日焼け止めスプレー

メリット: 髪や手の届きにくい部分に使えます。手が汚れません。
デメリット: 顔には使えないです。(以下の商品の様に、メイクの上からでも使えるものもあります)

☞日焼け止めパウダー

メリット: 塗り直しが簡単です。サラッとしています。
デメリット: 保湿力が低く、汗などで落ちやすいです。

日焼けのリスク

紫外線は肌の細胞の中を傷つけるので、シミや皮膚ガンの原因になります。

曇りの日でも、紫外線は雲を貫通して地上まで届いています。

太陽が全く見えない日でも、晴れている日の7割くらいの紫外線が降り注いでます。

また、ガラス等も貫通するので、室内にいる時も日焼け止めを塗るべきです。

現代では地球温暖化が進んでいるので、より対策が必要になると思います!

自分に合った日焼け止めを見つけましょう!