BANDELの磁気ネックレスの効果を科学的に解説してみた
PCやスマホを操作する時間が増え、肩・首こりで悩む人が増えています。
そこで、磁気ネックレスの登場です。
とはいえ、「磁気ネックレスって本当に効果あるの?」と思う人はたくさんいると思います。
論文等のエビデンスに基づいて、効果や副作用について解説するので、ぜひ参考にどうぞ!
目次
BANDELの磁気ネックレスとは
BANDELのヘルスケアネックレスは他の商品と異なり、管理医療機器認証を得ています。
これは薬剤師だからわかるのですが、管理医療機器の認証を得るのはとても厳しいです。
血行とコリを改善し、パフォーマンスの向上をサポートする商品とされています。
デザインは複数あり、男女問わず使いやすいモデルです。
ヘルスケアネックレスの性能
ネオジム磁石を使用し、最大磁束密度200mTです。つまり、管理医療機器の中で最大の磁力を誇るということ。
ループ全体に配置され、効率よく機能します。
また、重量や素材によって5つのモデルがあります。(BANDEL(R)︎|公式オンラインストア)
- Light Sports
- Stack
- Healthcare flexible Necklace fit
- Healthcare flexible Necklace fit+
- Healthcare flexible Necklace comfort
多くのプロスポーツ選手が愛用
以下のように、多くのスポーツ選手にも愛用されています。
いずれも肩をよく使うスポーツ選手ですね。やはり、肩のサポート力が高いようです。
広島東洋カープ | 菊地涼介選手 |
福岡ソフトバンクホークス | 千賀滉大投手 |
プロバスケットボール | 田渡凌選手 |
女子プロゴルファー | 大里桃子選手 |
女子プロゴルファー | 畑岡奈紗選手 |
磁気治療器の効果
磁場の治療効果を示す論文は複数あります。(BANDELの磁気ネックレスを使った研究ではないですが)
血中のヘム鉄に働きかけることで、血流が良くなり、皮膚温度・深部温度も上昇するようです。
肩こりがひどい人は、血流が滞り低温になっているので、そこにアプローチできますね。
磁気治療器の副作用
研究の中では、腰痛がひどくなった・よく眠れなかった・体がほてるなどの副作用があったようです。
広い面積の部位(腰など)に使用した結果なので、ネックレスの狭い面積で同じことが起きるとは考えにくいです。
さらに、これらの副作用は1〜3日で消失し、むしろ肩こり等の症状は緩和していきました。
体質によっては違和感を覚える可能性はありますが、気にしすぎなくて良いようです。
参考文献:こりに対する磁場の治療効果について、肩凝りに対する磁気による治療効果の検討
まとめ:BANDELの磁気ネックレスは買うべきか?
BANDELの磁気ネックレスは、医療機器認証があり、厚生労働省にも認められてる商品ということです。
また、参考文献にもある通り、磁気の治療効果も認められています。
デザインがシンプルで、仕事中もつけられるのもメリットです。
仕事やスポーツで肩・首に負担がかかる人は、試す価値あると思われます。