薬剤師にオススメの電卓|腎機能の計算も楽チン!
薬剤師「ウチにある電卓使いづらいな〜。効率良くならないかな。」
こんな悩みを解決する記事を用意しました!
薬剤師が頻繁に使う計算式が内蔵された、まさに『薬剤師用の電卓』が登場したので紹介します。
かなり実用的で、病院でも活躍すること間違いなし。これで大きくて使いにくい電卓とはおさらばです!
目次
薬剤師電卓の10個の機能
薬剤師電卓には、多くの実用的な機能が付いています。
薬剤師だけでなく、薬学生にとっても嬉しい性能ですね。
- BMI計算
- 標準体重計算
- 散剤鑑査計算
- 力価計算(秤量→成分量)
- 力価計算(成分量→秤量)
- 体表計算式(DuBois式)
- 体表計算式(藤本式)
- 腎機能計算(CG式)
- 腎機能計算(eGFR式)
- 日数計算余り計算
使い方も非常に簡単
複雑な計算式でも、非常に簡単に値を出すことができます。
例えば、腎機能計算(CG式)を使うときは以下のような流れです。3つのパラメーターを入れるだけなので、誰でもできますね。
- 性別選択
- 年齢入力
- 体重入力
- SCrが出る
- 確定するとCCrが出る
- さらに確定するとeGFRも出る
薬剤師電卓のメリット
薬剤師電卓のメリットは計算が楽にできるだけではありません。
計算ミスをする確率が減るため、ヒューマンエラーによる過誤を防ぐことができます。
正確に投与量を求められるのは非常に安心できますね。特に、薬局では腎機能などの検査値が見えないことが多いので、簡単に計算できるのは重宝します。
また、白衣の胸ポケットに入る大きさなので、簡単に持ち運び可能です。
薬剤師電卓のデメリット
かなり有用な商品ですが、強いていうなら、電卓にしては値段が高い点がデメリットです。
まあ、これだけ機能が付いていればしょうがないと思います。
また、どのパタメーターが影響を与えているかが見えにくくなる可能性が考えられます。
特に薬学生の場合は、試験などで論理的に道筋を立てて考えなければなりません。
薬剤師電卓を使い慣れてしまうと、どの数字がキーになるか分からなくなるかも知れないので注意です。
まとめ
いかがでしたか?かなり使い勝手が良い電卓ですよね?
念の為、最後に要点をまとめておきます。
- 薬剤師専用の機能が盛りだくさん
- 薬局でも病院でも使える
- コンパクトで持ち運びもラク