ogilogue Written by SeiYa

薬剤師にオススメの電卓|腎機能の計算も楽チン!

薬剤師 薬剤師の悩み

薬剤師「ウチにある電卓使いづらいな〜。効率良くならないかな。」

こんな悩みを解決する記事を用意しました!

薬剤師が頻繁に使う計算式が内蔵された、まさに『薬剤師用の電卓』が登場したので紹介します。

かなり実用的で、病院でも活躍すること間違いなし。これで大きくて使いにくい電卓とはおさらばです!

目次

薬剤師電卓の10個の機能

薬剤師電卓には、多くの実用的な機能が付いています。

薬剤師だけでなく、薬学生にとっても嬉しい性能ですね。

  1. BMI計算
  2. 標準体重計算
  3. 散剤鑑査計算
  4. 力価計算(秤量→成分量)
  5. 力価計算(成分量→秤量)
  6. 体表計算式(DuBois式)
  7. 体表計算式(藤本式)
  8. 腎機能計算(CG式)
  9. 腎機能計算(eGFR式)
  10. 日数計算余り計算

使い方も非常に簡単

複雑な計算式でも、非常に簡単に値を出すことができます。

例えば、腎機能計算(CG式)を使うときは以下のような流れです。3つのパラメーターを入れるだけなので、誰でもできますね。

  1. 性別選択
  2. 年齢入力
  3. 体重入力
  4. SCrが出る
  5. 確定するとCCrが出る
  6. さらに確定するとeGFRも出る

薬剤師電卓のメリット

薬剤師電卓のメリットは計算が楽にできるだけではありません。

計算ミスをする確率が減るため、ヒューマンエラーによる過誤を防ぐことができます。

正確に投与量を求められるのは非常に安心できますね。特に、薬局では腎機能などの検査値が見えないことが多いので、簡単に計算できるのは重宝します。

また、白衣の胸ポケットに入る大きさなので、簡単に持ち運び可能です。

薬剤師電卓のデメリット

かなり有用な商品ですが、強いていうなら、電卓にしては値段が高い点がデメリットです。

まあ、これだけ機能が付いていればしょうがないと思います。

また、どのパタメーターが影響を与えているかが見えにくくなる可能性が考えられます。

特に薬学生の場合は、試験などで論理的に道筋を立てて考えなければなりません。

薬剤師電卓を使い慣れてしまうと、どの数字がキーになるか分からなくなるかも知れないので注意です。

まとめ

いかがでしたか?かなり使い勝手が良い電卓ですよね?

念の為、最後に要点をまとめておきます。

  • 薬剤師専用の機能が盛りだくさん
  • 薬局でも病院でも使える
  • コンパクトで持ち運びもラク