薬剤師のネイルはどこまで許されるのか?
悩める薬剤師「ネイルはどこで許される?デコってOK?」
こんな悩みを解決する記事を用意しました!
新人薬剤師や実務実習に行く薬学生は必見の内容です。
「ネイルOK」の求人もあるので、ぜひ参考にしてください!
目次
基本はマニキュアNG
日本薬剤師会の接遇マニュアルによると、マニキュアはNGとされています。
一方で、比較的最近流行っている「ジェルネイル」については明記されていません。
クリアカラーであれば許可される可能性はありますが、デコレーションなど派手なものはNGです。
薬学生の場合は、何もつけないのが無難です。特に病院は厳しいので。
清潔感があれば許される場合も多い
職場によっては、クリアカラーや薄いピンクなど、清潔感を保てる色であれば許可される場合も多いです。社内規定をよく確認しましょう。
ネイルは単なるおしゃれだけでなく、爪を保護することもできます。
薬剤師は一包化等で指先を酷使する職業です。爪のダメージで悩む人は多いと思います。
『爪を保護する目的での使用』を求めれば、許可される確率は高くなるはず。
ネイルOKの求人
一部のサイトで「ネイルOK」の求人掲載があったので、参考までに載せておきます。
URL:ジョブメドレー薬剤師
ネイルやアクセサリーなど細かい条件を記載している求人は少ないので、就業先・転職先に確認取るのが確実です。
大手のチェーンなど、イメージが重要な会社はルールが厳しい傾向にあります。
他の求人サイトも気になる方はこちらのまとめ記事をどうぞ
転職経験者の薬剤師が、オススメの転職サイトを比較してまとめました。たくさんの転職エージェントがあり悩むと思うので厳選しています。転職で失敗しないためにも、ぜひ見てみて下さい!
まとめ
個人的には清潔感が保たれていれば問題ないと思います。
職場によってはある程度許容されるはずなので、確認してみてください!
あるいは、「爪が弱いので、、、」と交渉すればOKされるかもしれません。