お薬飲めたねチョコレート味【使い方とレビュー】
- 子供が薬を飲んでくれない
- 抗生剤が苦くて飲めない
このような悩みを解決できます。
実は、『お薬飲めたね』を使用するだけで、子供でも簡単に薬が飲めます。
薬剤師が理由も含めて解説します。
目次
お薬飲めたねとは
子供が薬を飲むためのゼリー状の食品で、4種類の味が販売されている。
一般的に子供は薬を飲むのが非常に苦手なため、それをサポートするためのものです。
子供の喉はまだ小さく未発達なため非常に違和感があるわけです。
大人と違い、食道と胃が垂直になっているため吐きやすいという特徴もあります。
特に錠剤やカプセルの場合は喉につかえてしまって非常に違和感を覚えます。
また、味覚が大人よりも敏感なため、苦い薬は飲むのが難しいです。
お薬飲めたねは薬が飲みやすいという機能性はもちろんですが、味が豊富でおやつ感覚で服用できるためとても人気が高いです。
お薬飲めたねの特徴
龍角散から販売されている『おくすり飲めたね』という商品は味・機能性ともに優れてます。
特許をとっており世界中で人気の商品になっています。
おくすり飲めたねは、ゼリー状のジュースになっています。
使い方は、おくすり飲めたねを器の上に乗せて、後から薬を混ぜるだけ
あとはスプーンで子供に食べさせれば、抵抗感なく薬を飲ませることができます。
おくすり飲めたねの味は、ピーチ味・ぶどう味・いちご味・チョコレート味の4種類あります。
お子さんの好きな味を選ぶことができますし、味に飽きることもないです。
服用が簡単というだけではなく、のどや胃への負担が少ないという点も優れています。
まだ臓器が未発達・敏感な子供に対しても心配がありません。非常に優れている商品なので世界中で利用されています。
抗生剤にはチョコレート味を
一部の抗生物質の味は非常に苦く、苦手な子供は多いです。
大人でも結構苦いと感じるので、味覚が敏感な子供にとってはしんどいです。
薬は1日に決まった量を服用する必要があるので、全て飲み切るのは大変です。
お薬飲めたねと一緒に服用する事で苦手な味をカバーすることができます。
ただし、抗生物質は酸味があるものと合わさると、より苦みが強くなる場合があるので注意。
お薬飲めたねだけでなく、オレンジジュースなどの飲食物も注意。
それゆえ、果実系ではなくチョコレート味がおすすめということですね。
お薬飲めたねを大人が飲んでみた
薬を飲み続けるのは大人でも非常にストレスを感じます。
食事を飲み込むのとは違って、人工物を飲み込んでるような違和感があります。
しかし、お薬飲めたねを実際に使ってみてわかったことですが、まったく違和感がありません。
喉に違和感がないだけではなく、胃にもやさしいので子供だけではなく大人でも十分使えます。
同じく龍角散から販売されているらくらく服薬ゼリーというものも発売されています。
高齢者になると喉の筋肉が衰え始めて誤嚥をするようになります。
食べ物が胃ではなく間違って肺の方に入ってしまうと誤嚥性肺炎を発症する恐れがあります。
薬を飲むときも同じ危険があります。
そのような危険を避けるため、らくらく服薬ゼリーは非常に良いです。
おくすり飲めたねと基本的に同じもので、どちらを使っても良いですが、お孫さんと一緒におくすり飲めたねを一緒に使うのも良いかもしれません。
おくすり飲めたねシリーズ らくらく服薬ゼリー チアパック(200g*5コ入)