僕がカナダのワーホリに使った初期費用と内訳
ワーホリに必要な金額は、一般的に100万円と言われていますが、実際はどうでしょうか?
SeiYa「ボクのワーホリ初期費用と、その内訳を具体的に示すので参考にどうぞ!」
全て個人で用意するのは難しいと思い、留学エージェントの「スマ留」のサービスを利用しました。
後半では、「ワーホリの費用を抑える2つのコツ」をまとめてありますよ。
ワーホリに行くまでの流れをまとめた記事もあるので、ぜひ参考にどうぞ。(【コロナ禍】カナダのワーホリに行く手順を10ステップで解説)
目次
カナダのワーホリにかかった初期費用
初期費用として必要だった金額は約110万円でした。一般的に言われている100万円は、概ね正しいと思います。
しかし、どんなプランで行くかによって、かなり個人差が出るはずです。
例えば、語学学校の期間を1ヶ月伸ばすだけで、15万円くらい変わります。
ちなみに、2021年10月現在の為替レートは約90円/CADです。
ワーホリに必要な初期費用の内訳
スマ留のプラン | 57万円 |
ビザ申請代 | 2万5000円 |
行きの飛行機代 | 10万円 |
海外保険料 | 20万円 |
入国時に必要な現金 | 10万円 |
入国前3日以内PCR検査 | 1.5万円 |
<スマ留のプラン含まれたもの>
- ビザ申請代行料
- ホームステイ代(6週分)
- 語学学校授業料(1ヶ月分)
- 空港のピックアップ代
- 現地での日本語サポート代
- ジョブレター獲得サポート代
通常は「ホームステイ6週+授業料1ヶ月」だけで50万円程度かかるので、これだけ詰め込んで57万円は安いと思います。
現地で必要な滞在費
初期費用とは別に、現地で必要になる生活費をまとめました。
カナダでは交通機関が発達しているので、マンスリーパスの購入を前提とします。
- 家賃:6万円/月
- 光熱費:5000円/月
- 通信料:5000円/月
- 交通費:1万円/月
- 食費:3万円/月
合計で約11万円ですね。
2022年6月現在のバンクーバーの最低賃金は15.69CADなので、フルタイムで稼げば貯金可能です。
ワーホリの費用を抑える2つのコツ
少しでも安く渡航したい人のための、費用を抑える3つのコツを紹介します。
頑張れば初期費用100万円以下に抑えられるかもしれません。
留学エージェントを利用しない
一つ目のコツは、エージェントを利用しないことです。
つまり、ビザの申請はもちろん、ホームステイや語学学校の手続きも全て自分で行うということです。
費用は抑えられるかもしれませんが、それなりの英語力がないと厳しいですね。
コロナ禍の語学学校は、個人での申し込みができない所が多いので、かなり難しいです。
自炊して食費を抑える
二つ目のコツは、自炊をする事です。カナダはチップ文化があるので、外食する場合は割高になります。
一般的に、チップは代金の1割程度が目安です。
したがって、自炊をすることでかなり費用を抑えられます。
賄い付きのバイト先を選ぶのも一つの手です。
現金ではなくクレジットカードを利用
実は、現金を外貨両替するときの手数料は結構高いです。
特に国内銀行の窓口で両替すると、数千円損するなんて事も。
したがって、手数料の安いクレジットカードを利用した方がお得です。
詳細はをこちらを参考にしてください。『【海外留学・ワーホリ】クレジットカードを作らないとヤバい事に』
まとめ
噂通り、予算100万円程あればワーホリに行ける事がわかったと思います。
語学学校の期間等で、かなり個人差が出るので、あくまでも一つのモデルとして参考にしてください!
また、ワーホリに行くほど自信がない場合は、普通に留学するのもありです。
短期の語学留学なら予算は半分程度で行けるし、手続きの手間も少ないです。